ねずみの騎士デスペローの物語/ケイト・ディカミロ

童話です。
お母さんが何日もかけて読み聞かせるタイプの中長編ですね。

人間のお姫様に恋してしまったハツカネズミ、デスペローくんの奮闘劇です。
こいつが可愛いんですね。久しぶりに童話をゆっくり読んでみましたがこの可愛さがよいです。
純粋な可愛さっていうのは難しいんでしょうが、なかなか上手く出来ています。

物語も流れがわかりやすく、気持よく読み進めることができます。
ねずみ社会ってのもあるんですね〜。

親戚の子に読んであげたい一冊です。


読んだ時間計るの忘れてましたが2時間3時間くらいだったのではないかと思います。